大阪の広い家がゴミ部屋

ゴミ

10年ほど前によく番組でも特集が組まれていたゴミ部屋。基本的には、生活する上ででてきたゴミだけではなく、古いものを捨てられない!といった体質の方がなることが多いです。とはいえ、最初は捨てられていたはずなのに、あるとき、捨てられなくなる出来事が起こるのです。その出来事は人によって違うと思います。
私の大阪にいる祖父は、妻であった祖母がなくなってから、ものを溜め込むようになりました。元々、祖父は片付けられる方といえませんでしたが、それでも生活ででてきたゴミや古くなった物はある一定量捨てていたと思います。
しかし、祖母がなくなった途端、大阪の家で一人。さみしくなったのでしょう。一年に数回大阪の祖父の家に顔を出しにいくと、居間には大量のものが散らかり放題。寝室もたくさんの本でつみあげられていて、母はどうしたの?と心配し、片付ける。昔の写真をひっぱりだしてところせましに飾ったり、若い頃を思い出しては、その当時のCDなどを買ってきたり、とりあえず、広すぎる家を物で埋め尽くしてゴミ部屋になっていました。
たびたび、ゴミを捨てることを母とともにしていたので異臭騒ぎとかにまではいたりませんでしたが、ゴミ部屋は決して捨てられないという気持ちだけでなく、寂しさでもできあがるということを覚えておいてください。

悪気のない大阪のゴミ部屋

ゴミ部屋には無機物と有機物の二種類があるといわれています。前者は本や服などのものが多い状態。後者は正にゴミそのものといった部類のものが多い状態。前者については現在自宅が綺麗な方でも心当たりがある人も多いのでは無いでしょうか。大阪の実家の母親や友人たちでも、押し入れや棚に大量の紙袋・綺麗に包まれていた包装紙のストック・蓋も開けていない食器類が。そんな物がある人に限り「うちの家、収納場所が少ないのよね。」その言葉に対し、その紙袋を捨てたらいいんじゃないと聞いてみても合言葉のように「いつか使うかもしれないじゃない。」溜めがちな人に聞いてみたら時代劇の残り15分を見るようなお決まりの台詞。専門的な知識はなくとも、大阪の実家では家に物が溢れてしまう片鱗を感じてしまいました。
大阪でも特に物が少ない時代を乗り越えてきた世代の方は、物を捨てることに非常に罪悪感を感じており兎角なにかに使えるのではないかと試行錯誤することに美徳を感じているのではないでしょうか。しかし大量生産の現在では以前のような創意工夫をしなくても安く簡単に手に入ってしまいます。これらのことが繰り返されることで、自分にとっては便利なものに早変わりする宝の山でも、他人からみたらゴミ部屋となってしまう。果ては生活スペースまで占拠されてしまうのでは無いでしょうか。この文章に心あたりがある人はもしかしたら将来ゴミ部屋と呼ばれる場所が自宅かも知れません。

大阪のとあるクズ鉄屋さんのゴミ部屋

大阪の我が家の近所にもゴミ部屋があります。いえ、「ありました」というべきでしょうか。その家は、私が物心ついたころは、クズ鉄屋さんをしていました。今はもう、昭和の小説やつげ義春の漫画の世界でないとお目にかかれないものだと思います。当時ですらかなり珍しいものでした。とにかくその家の空きスペースには、工場で使うような扇風機や、荷物を持ち上げるための鎖付きのフックや、車のバンパーらしきものそのほかよく分からないものが、いつ見ても山積みになっていました。
時々そのスペースで、作業員さんが火花を散らして大きなパーツの裁断作業をしていたのを覚えています。さすがにクズ鉄業も立ち行かなくなったと見えて、そういった作業の風景は見なくなったのですが、集めたクズ鉄(にするための大きなごみ)は、そのままにされしかも徐々にその量が増えて、金属系粗大ゴミ部屋の様相を呈してゆきました。
やがてご主人は身体を壊して入院し、赤さびたトタン作りの家と粗大ゴミの山が残され、無人ゴミ部屋として10年以上経ちました。最近になってようやく相続人と連絡が取れたらしく、クズ鉄の山と家の中に残っていた家財道具が撤去されました。しかしその大阪にある家そのものはまだ残っています。街の再開発地域にひっかかっていればもっと早く撤去されたのですが、奇跡的に(嫌な奇跡ですが)範囲指定を免れ、今に至ります。なんとなく一抹の悲しさを感じる大阪のゴミ部屋です。


一人暮らしで部屋の汚さに困っている方は、ゴミ部屋をきれいにしてくれる大阪の業者に掃除を依頼してみてはいかがでしょうか。大阪での実績は十分なので、信頼しておまかせすることができます。大阪でゴミ部屋を解消したいならぜひご活用ください。

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